熊本復興支援を主目的として編成された団体です。
ソーシャルビジネスネットワーク北九州(社団法人、NPO法人、任意団体、北九州市、北九州市立大学が協働して設立した北九州市におけるソーシャルビジネスの推進を目的に設立した協議体)内に設置。
チーム北九州・紹介PDF(約2.2MB)
事務局:NPO法人北九州国際自然大学校
URL:http://www.sbn-kitaq.jp/
日本財団助成団体:一般社団法人コミュニティシンクタンク北九州
URL:http://www.comtanq.jp/
熊本でのボランティアの概要について
熊本での被災地支援概要
現在でも益城町総合体育館には、500名以上の方がおられ、農家を中心に、軒下避難の方々が数百戸あるといわれています。
また、16万戸が被災した中で、生活再建が優先され、農業では、イチゴやトマトなどの棚も被災したままになっているものも多いのが現状です。
また、公費で解体できない地域の住宅や神社など課題も多く、今後も被災者の精神的な負担などボランティアの支援が必要なのが実情です。
現地の状況が日々変化し、ボランティアの内容が多様化する中で、天候などもありますので、今回の派遣の中で作業内容を特定することはできませんが、下記のような内容が想定されています。(午前と午後、複数のボランティアに分かれる場合もあります。)
1)災害ボランティア(西原村・阿蘇市)
被災住宅や神社等の瓦礫撤去、仮設住宅への引っ越しの手伝い、瓦礫の分別作業、草刈作業等が中心となります。場合によっては、危険を伴う作業なので、十分な注意が必要です。
2)農業ボランティア(西原村・阿蘇市)
イチゴやトマトの栽培復旧作業や農家の人で不足に伴う生産品の出荷作業、畑の草刈などを行います。
3)交流ボランティア(阿蘇市)
炊き出し支援など被災者との交流や断層などの被災地の見学などを行います。
読み聞かせ等の支援も検討しております。
※事務局では、現地災害ボランティアの事務局と打ち合わせながら、支援事業を進めておりますが、災害ボランティアは、現地の社会福祉協議会やNPOなどの依頼に基づくものなので、作業内容などが毎回異なりますので、ご了承ください。